【一発合格】宅建士の合格コツ 取引士のぼくが教えます。
宅建合格を目指している方、こんにちは^^
Masaakiです。
宅建士の資格を1発で合格しました。
宅建士の試験は、合格率15%だけどコツさえおさえて頑張れば以外にいけます。
宅建士なれたら、
手当も付くし、時給も上がってかなりいいですよ~。
他業種の方だったら、不動産・金融・建築系の転職に有利に働く資格ですよ。
では、一緒に合格をするためのコツをみて行きましょう。
この記事はこのような方におススメです。
- 今年、宅建士の資格を取りたい方
- 宅建士の勉強がはかどっていない方
宅建士の合格のコツ

結論:合格のコツはマークシート攻略です。
マークシートは、答えが用意されている中から答えを選ぶのが特徴です。
そのため、重要になってくるのが間違いに気付ける知識量が必要です。
平成29年に出題された問題です。
代理に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。
1売買契約を締結する権限を与えられた代理人は、特段の事情がない限り、相手方からその売買契約を取り消す旨の意思表示を受領する権限を有する。
2委任による代理人は、本人の許諾を得たときのほか、やむを得ない事由があるときにも、復代理人を選任することができる。
3復代理人が委任事務を処理するに当たり金銭を受領し、これを代理人に引き渡したときは、特段の事情がない限り、代理人に対する受領物引渡義務は消滅するが、本人に対する受領物引渡義務は消滅しない。
4夫婦の一方は、個別に代理権の授権がなくとも、日常家事に関する事項について、他の一方を代理して法律行為をすることができる。
知識量が増えてくると、
問題を読みながら「問1は× 理由は~。問いが正解 理由は~。」みたいな感じで解いいけるようになります。
知識量を増やすには
結論:知識量を増やすには、過去問を解きましょう。
過去問を解き、間違えたところを見直して、論理的に正解が出せるまで仕上げていきましょう。
知識を増やすには、過去問がベスト!
教科書はどうなのと言われることがおおいのですが、教科書と過去問の勉強の違いを道順で例えるとこんな感じです。
- 教科書での勉強は、ナビを使って目的地まで行く
- 過去問での勉強は、以前に間違った記憶を元に目的地まで行く
教科書は正解しか知ることができないが、過去問では正解と間違い両方知ることが出来るんです。なので、効果的に勉強することができますよ。
合格のためコツ!傾向をおさえよう

ここからは、試験の傾向を見てゴールと勉強の仕方の最適解をだしていきましょう。。
ゴールの結論は、宅建業法と民法(権利)の分野では満点を取り40点を目指していきましょう。
こんなかんじですの点数はいぶんです。業法と民法で満点取って34点になるので、残り6点は、法令制限と税・その他から取って合格です。
平均の合格ラインは約37点ぐらいなので、40点だったら安心して合格できますよ。
宅建士の試験の特徴
- マークシート方式
- 出題は50問
- 試験時間は120分
- 出題範囲は4分野(業法・権利・法令・その他)
ざっくりこんな感じかと。
ここでのポイントは、回答時間です。
宅建士の合格のためには、1問あたり2分30秒で解いていく感じになるので、問題を読むのに約1分、残りで考え、マークシートに記入する感じで行きましょう。
回答スピードをあげる方法
過去問を繰り返すことで回答スピードは上がります。いま遅くても安心してください。
スピードが上がる理由は、過去問を解くことで問題文と回答文に慣れていくからです。
出題されている問題・回答をみると、日ごろ使わない言葉が並んでいます。普段なじみがないので、読みづらいだけなんです。しかし、過去問を解きまくれば、言葉に慣れてスルスル頭に入ってきますよ~。≫【独学】宅建合格 8月からでも間に合う勉強法教えます【過去問の解き方】
勉強仕方の最適解。
まずは出題割合をおさえておきましょう。
- 宅建業法 20問
- 民法(権利)14問
- 法令制限 8問
- 税・その他 8問
ざっくりこんな感じかと~
前述でお伝えしたとおりなんですが、合格のコツは、宅建業法と民法(権利)を制することです。それは出題数をみても一目瞭然ですね。なのでここを中心に勉強を時間を割いていきます。
勉強の優先順位
取り組む優先順位はこれ!
- ①教科書を読む(宅建業法→民法→法令→税その他の順)
- ②過去問を解く(問題になれる)
- ③模試にチャレンジ(実力をおさえておく)
- ④過去問を解く(不足部分をここで補い、仕上げる)
分野ごとでの時間配分は、宅建業法と民法にもてる時間の8割を注ぎ、残り2割で残りをやるかんじでがよいかと。
最後に問題攻略のコツ
最後に問題解くときの注意点をまとめます。
- 問題分をしっかり読む(語尾の「誤り・正しい」に注意)
- 回答文をしっかり読む (言い回しに注意)
- 回答に2分超えたら次に行く(時間ロスに注意)
- 問題を読んで意味不明ならすぐ次へ(時間ロスに注意)
- なるべく早く50問全て解く(全て目を通すと安心できる)
- 2週目は飛ばした問題を解く(時間配分はみてゆっくり解く)
もし、答えがわからず悩んでしまった時の対策もしておきましょう。
- A 答えがわからない時は、確実に間違いっているのをまず見つける。
- B 答えがわからない時は、気合で2択まで絞る。
- C 気合で2択にまで絞れない場合は、次に行く
- D 再度見直して、2択まで絞る過程で答えが見えてくる
まとめ

今年宅建士を取りたい方、宅建士の勉強がはかどっていない方。
今回紹介したコツは、僕も実際に試験の時に試して効果があったものです。合格に一歩ちかづけますのでよかったらどうぞ~
あと、宅建士合格しましょう。
今年で決めましょう。まぁ~ここまで見ていただいた方なら大丈夫。受かります^^
合格を祈願をして終わりにします。