入居中に壁・扉を壊してしまった時はどこに修繕をお願いするのか?

RoomRental 入居中のトラブル

こんにちはMasaakiです。

入居中に室内の壁や建具を壊してしまってら・・・修繕に困りますようね。どう対応していいのか?どこに連絡したらいいのか?気持ちだけが焦ってしまいますよね。でも安心してください。ここでは、その様な疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 修繕はどこにお願いするの?
  • 修繕代金は誰が負担するの?
  • 修繕費を抑える方法があります。

私は、14年間アパート・マンションの建物管理の会社で働いていましたので、入居者さんの困りごとや、管理会社の目線での対応がわかりますので、修繕の流れをお伝えできます。壊してしまって不安な気持ちを少しでも和らげて、安心していただける様にわかりやすく解説していきます。

壁・扉を壊してしまった時はどこに修繕をお願いするの?

修繕先は、住んでいるアパート・マンションの管理会社へ電話で依頼しましょう。

連絡したら状況を報告しよう

伝える内容はシンプルにまとめて伝えていきましょう。

  • いつ
  • どうしていて
  • どうなってしまった
  • 現在の状況は○○です。
  • 修理をしてもらいたいです。

上記の様な感じで管理会社に電話して担当者に伝えましょう。

自分で修理するのはおすすめしません

自分で勝手に修理をしてしまうと、あとで管理会社の担当者から修繕の出来栄えが悪かった場合に再修理の依頼がある場合があります。退去時に発覚した場合は最悪です。再度、業者を手配しなければいけません。さらに、またお金がかかります。

あと、管理会社が仕上がりの基準を持っていることが多いのです。そのため、指示を受けて、それを修繕業者に伝えてから修繕してもらい、修繕完了後に完了報告の写真を送って、完成の承諾をもらうのは面倒です。その判断者の判断基準がわからないとまた、やり直しになることがあるので不毛です。

黙っていることもおすすめしません

退去時にばれるからです。生活に支障がないという理由でそのまま放置しないでください。退去時にばれると、そこから修繕の手間が発生します。引っ越しの忙しい中に対応するは、面倒ですし、費用負担も引っ越しと重なるのでまとまった金額になり負担が大きくなります。

支払は現金一括払いですので持ち合わせがないと大変ですので注意をしておいてください。

修繕代金は誰が負担するの?

負担者は、壊してしまった人が負担することになりますので、入居者さん負担です。賃貸の住宅では、入居者の方はお部屋の中を「善良な管理」をすることの義務を負っています

善管注意義務とは

善管注意義務とは、正確には「善良なる管理者の注意義務」のことであり、民法第400条の条文に由来する。民法第400条では、特定物(中古車・美術品・建物のようにその物の個性に着目して取引される物のこと)の引渡しの義務を負う者は、その引渡しが完了するまでは、その特定物を「善良なる管理者の注意義務」をもって保存しなければならない、と定めている。

上記のように定められているので覚えておいてください。あと、入居中によく壊されていたところをご紹介します。

室内の壊しやすい個所

  • 壁に穴をあける
  • 中ドアに穴をあける
  • 収納扉に穴をあける。

多かったのは「破損」です。荷物の移動中に当ててしまって壊してしまったとか、あとは感情的になって気持ちが高ぶって、思い切りパンチや、蹴りを入れてしまい壊してしまったとかさまざまな理由がありました。「善良な管理」を負っていますので十分注意したいところです。

おおよその修繕価格

  • 壁補修:1カ所10,000円~15,000円
  • 中ドア交換:約10万円~ ※ガラスが入っていると更に高額です。
  • 収納トビラ交換:約8万~

修繕価格は、管理会社によってまちまちまちですので注意をしてください。

修繕費を抑える方法があります

突然の修繕費の負担はきついですよね。そこで救済案があります。火災保険を使いましょう。

入居時に火災保険に加入させられていますので、その火災保険を利用していきましょう。火災保険は、火災とついていますがさまざまなことで補償をしてもらうことができます。

例えば、水漏れによる被害や、盗難事件による建物破損の被害も補償してくれる場合があります。火災保険には借家人賠償責任特約がついていることが多いのでそちらを利用できます。詳しくは、管理会社・加入案内の保険代理店へ連絡して確認してみてください。

利用するにあたって免責金額が発生することがあります。

火災保険を利用するにあたって、一定額の負担をお願いする金額です。申請する保険金から差し引かれて送金されることが多いです。詳しくは代理店に確認してみてください。

保険金請求に必要になる手続き

  • 事故報告 →代理店へ連絡
  • 現場の写真 →被害状況がわかる様に撮影
  • 修繕の見積書 →管理会社より見積書をだしてもらう
  • 保険金請求書 →代理店から送られる書類です

管理会社が火災保険の代理店をやっている場合は、管理会社主導で手続きを進めてもらえますので、指示に従ってもらえば大丈夫です。

最後に

以上が修繕の流れです。

繰り返しになりますが、入居中に不意な事故で室内を破損させてしまった場合は、面倒だと思いますが管理会社へ連絡をいれて対応の指示をあおいでください。こわれたま放置するのはお勧めできません。2次被害が出た場合は、その分の費用も負担することになってしまいます。

代理店へ報告をおこなって火災保険の利用ができて補償が受けられるかどうか確認をしていきましょう。もし利用することができるのであれば、修繕費を大きく下がることもありますので、さらに安心していただけると思います。ぜひ、試して見てください。