賃貸の退去費用を抑える手段

RoomRental 退去時のトラブル

こんにちはMasaakiです。

これから、アパート・マンションを退去される方、退去時の費用が気になりますよね。退去時のクリーニング費用は使用状況によって全く変わってきます。抑えることができたら嬉しいですよね。管理会社で14年間の知識をここでご紹介させていただきます。

体験談

ある家主さんが息子さんの引っ越しの際にお部屋にトイレットペーパーを置いてきてしまったら、後日、管理会社より撤去費用で1万円の請求が来たとのことでした。管理会社に意見したら、「忘れ方が悪いと」高圧的な対応をされたということで、相談を受けたことがありました。費用請求に関しては、完全に管理会社の考えかた次第なので、こんなびっくりする様なこともあります。このご相談に対しては、清掃の範囲内のため追加で支払う必要はないと伝えました。

私が働いていた時には、このような請求はしたことはありませんが、管理会社によって違ってきますので、以前は大丈夫だったからと考えずに対応していきましょう。

抑える3つの手段

特別なことはありません。下記の3つを実行してお部屋を引き渡しましょう。

  • 清掃する
  • 残置物を残さない
  • シールを剥がす

実施する、しないでは大きな違いがでます。何に対して違いが出るかというと、管理会社へ与える印象の違いです。退去のお部屋が汚いとそれだけ請求しやすくなるということです。なぜなら、それだけの要因を残しているからです。

国道交通省から出ているガイドラインもあり、原状回復工事の考え方が一般の方まで普及しています。ガイドラインには強制力はありませんので、あくまで考え方のひとつとなりますので、管理会社主体で請求する・しないをきめています。上記でご紹介した体験談がよい例だとおもいます。

管理会社の方によい印象を与えて、請求するすきを見せないようにしましょう。

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清掃する

え~なぜ!費用を支払うのに清掃していかないとダメなの?と思った方!多いと思います。そうなんです。退去されるほとんどの方は、清掃せずに荷物を出してそのまま退去されます。管理会社の社員・もしくは指定業者は、その後、そのお部屋に入ってルームチェックをおこないます。

汚いお部屋は臭く・ほこり・髪の毛だらけです。水回りも黒カビ・赤カビが発生して本当に住んでいたの?と思いたくなるぐらいの状態も少なくありません。そのような中、お部屋がきれいに掃除されていると安心してしまいます。そのために、その部屋はきれいだったと印象が強く残ります。

残置物を残さない

退去立会・退去後のルームチェックで一番に見るのは残置物です。退去後のお部屋は荷物がない状態にして引き渡すのが基本です。そのため、残置物があった場合は格好の請求材料です。しかも、解約案内時に「荷物は全部だしてください」と伝えていることが多いため、割高で請求されることが多いので、荷物は必ず残さずに持って帰りましょう。

忘れがちなもの

  • 物干し竿
  • 照明器具
  • タオル掛け
  • トイレ清掃道具
  • インターネット機材
  • 燃えるゴミ・燃えないゴミ

物干し竿と照明器具は多かったですね。そのため、請求書を都度発行していました。金額は、管理会社によってまちまちですので、必ず忘れずに持ち帰ってください。入居者さんの残置物は、家主に請求はできませんので間違いなく請求がきます。

担当者が目がまわるくらい忙しかったら請求はこないかもしれませんが、退去立会があるところでは、必ず指摘されますのでその場で持って帰るか、請求に応じるかです。

シールを剥がす

お部屋をアレンジするのにインテリアショップに売ってあるカッティングシールや、クロスを使われている方が多くいらっしゃいます。退去前に剥がしていてくれれば良いのですが、そのままの状態で退去される方が多くその都度、シール剥がし代を請求していましたので、忘れずに剥がして退去しましょう。

よく貼ってあったところ

  • キッチンパネル
  • 建具
  • 照明スイッチ
  • 玄関ドア
  • 居室のクロス

キッチンパネル・照明スイッチはそのまま残っていることが多かったです。そのため、こちらも請求書を都度発行していました。こちらも管理会社によって請求金額はまちまちですので、必ず剥がして退去してください。こちらも残置物と同じく、家主へ請求はできませんので間違いなく請求がきます。

注意したい2次影響があります。それはシールをはがした跡が残ってしまうことです。特にタバコを吸っている方や・日当たりがよい所は、剥がした跡が残りやすいです。この場合は、シール剥がしと別に請求がくることがあります。

体験談

キッチンをかわいくするためにシールを貼っている方がいました。木の素材にはってあったので剥がした際に、下地の部分のはがれてしまったためにシールの剥がし代と下地の塗装代を請求して支払っていただきました。あと、シールではなかったですが、鏡を玄関や、居室の壁に貼っている方も少ないですがいました。クロスのならまだよいのですが、建具に貼ってあり、こちらも剥がした際に表面が剥がれてしまうので、剥がし代とリアッテク補修代をいただきました。

上記の鏡のケースですが、場合によっては建具の交換と言われかねませんので、貼る際は注意してください。

最後に

退去時にクリーニング費用は支払うのに、清掃して退去するのはどうなの?と思われる方も多いと思います。確かに支払う側からみたらそうです。間違いありません。ただし、グレーゾーンの多いクリーニング費用においては、綺麗に清掃して印象を良くしておくのは最善だと思います。

もし、請求があった場合も、「お部屋をみましたか?きれいに清掃されていましたよね」とジャブが打てます。それにより対等な立場をキープできます。そのため、クリーニング費用は支払ってもゴミを一つも残さずきれいに清掃して退去することは、印象と立場を良くしますので、やらない理由はありません。ひと手間をかけて、余計な心配ごとが少なくなりますので、次の新生活の準備に集中できます。

この記事を見ていいただいた方が快適な新生活が迎えられたら幸いです。

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