鉄瓶で淹れた日本茶は美味しくなる理由【免疫力アップ】
こんにちはMasaakiです。
本日も、ご来店いただきましてありがとうございます。
お取扱商品
- 南部鉄器 鉄瓶
- 南部鉄器 急須

あらためまして、ご来店ありがとうございます。
【Blog成せばなる】店長のMasaakiです。
本日は、美味しい日本茶をご用意いたしました。
鉄瓶は、古来からお茶をいれる道具として多くのひとに愛されてきました。
愛された理由は、ただひとつ…。
お茶が美味しく入るからです。
鉄瓶で沸かしたお湯で、お茶をいれると茶葉の甘味を引き出してくれます。
口当たりがとてもよくお茶の風味・甘味を感じられるのが特徴です。
これから夏が終わり、だんだんと肌寒い季節を迎えます。温かい日本茶がより美味しく感じる季節にもなります。
鉄瓶で美味しいお茶をいれてみませんか?
【鉄瓶いれたお茶はなぜ美味しい】

南部鉄器のルーツは京都の鉄器だそうです。
京都では、美味しいお茶をいれるために茶釜を使って湯を沸かしていました。鉄瓶にもその茶釜の精神は受け継がれています。
鉄瓶のお茶がおいしくはいる理由
- 鉄瓶で沸かしたお湯は、水道水の塩素を取り除いてくれる。
- 鉄瓶で湯を沸かすと、体に吸収されやすい鉄分が溶けだす。
鉄瓶を使っていれたお茶は両親からも好評です。
とてもあまくまろやかなお茶と定評があります。
【お茶を飲んで免疫力アップ】
日本茶には、免疫力をあげてくれるカテキンが入っています。
カテキンの効果
- 抗酸化作用
- 殺菌作用
- 抗ウイルス作用
カテキンには、体の免疫力を上げてくれる作用があり風邪やインフルエンザにも有効です。鉄瓶でいれたおいしいお茶を飲むと免疫力も上がり、ウイルスや細菌に負けない体になっていきます。
この素敵なカテキンパワーですが、1点デメリットがあります。
それは、苦味・渋みになります。
この苦味・渋みの正体は、カテキンの中に多く含まれているエピガロカテキンガレートになります。エピガロカテキンガレートは、高い温度のお湯に溶け出しやすい特徴をもっており、熱いお湯でいれたお茶は苦味・渋みが強いお茶になります。
苦味や渋みが苦手な方へ
お茶の苦味を・渋みを抑えるにはお湯を温度を下げていれることが重要です。
目安の温度
- 玉露 60度
- 煎茶 80度
- 番茶 90度
それと、もう一つ有効なのが鉄瓶です。
鉄瓶でお茶をいれると苦味・渋みが抑えられ、甘くておいしいお茶を入れることができます。子どもたちでも飲めるので家族で免疫力アップができます。
【免疫力はワクチンよりも有効】
免疫力は本来わたしたちの体に備わっている防衛機能です。免疫力がたかまることで、外から入ってくるウイルス・細菌をやっつけてくれます。この免疫機能をあげるには体温を上げることが必要です。体温が1度あがると、免疫力が4~5倍もアップするとも言われています。
36.5度以下は低体温とも言われており、免疫機能を効果的にはたらかせるには36.5度以上の体温が理想だそうです。日本人はもともと体温が高く、昭和オリンピックのころは、平均体温が36.5度~37.2度が多かったそうです。
体温が36.5度よりも低い方は体温を上げることをおすすめします。
体温をあげるためのおすすめな行動
- 運動(筋肉)
- 日光浴(ヴィタミンD)
- 体を温める(冷やさない)
- 熱いお風呂に入る(免疫活性)
適度な運動をし適度な筋肉をつけることで体温を上げることができます。そのほかにも、日光浴と温かい飲み物を飲むことで体を冷えからまもります。
特に日光浴は、体がポカポカにしてくれます。このとき体内では風邪の対策に有効なビタミンDが作られているそうです。最後に熱いお風呂(42度)につかることで免疫を活性化させることができます。
【鉄瓶で淹れたお茶を飲み免疫力をあげよう】

免疫力をあげるために鉄瓶でいれたおいしいお茶を飲んでいきましょう
鉄瓶でいれたお茶はおいしい。しかも保温性が高くケトルで沸かしたお湯よりも長く体の温めてくれます。体を温めて免疫力を上げて風邪やインフルエンに負けない体を作っていきましょう。
おすすめの一品
南部鉄器の鉄瓶
1Lサイズでお茶や料理につかうお湯をわかすのにぴったりです。鉄瓶で沸かしたお湯からは、体に吸収されやすい鉄分を取ることができるので貧血の解消、アンチエイジングに役立ちます。
急須タイプの鉄瓶もございます。
それでは、本日もご来店ありがとうございました。
店長のMasaakiでした。